【大阪日日新聞】災害時の行動確認 地域住民参加し訓練<大阪府大阪市>

大阪府大阪市福島区の福島小学校で実施された地域の住民も参加する防災訓練のニュースです。


災害時の行動確認 地域住民参加し訓練 – 大阪日日新聞

大阪市福島区福島4丁目の福島小学校で、災害時に備えた避難所開設・運営の訓練が行われた。地域住民ら約500人が参加。連合協力隊本部の設置、運営や町会の安否確認など、いざというときの心構えや行動を確認し合った。

 同校区の福島連合振興町会では、昨年6月から7回にわたってワークショップを実施。被害想定確認や白地図を使っての避難場所確認、組織・班分け、役割分担など段階を追って避難所開設の準備を進めてきた。

 この日は、上町台地を震源とする震度7の地震が発生した想定で訓練を開始。駆け付けた住民らが連合協力隊本部や救護所などを設置し、負傷者の搬送・処置や炊き出し、配給などを行った。